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ルシタニア号 [海外旅行]

 

夕暮れ時の

テージョ川も見納めです。 

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水面に霧が立ちのぼり、

淡い点描画のようでした。

 

次の目的地はマドリッド。

今回、マドリッドへは

国際夜行列車を

利用してみました。

 

この列車には

食堂車がないので(数年前に廃止)

出発前、発着駅の近くで

軽く食事をしました。

 

野菜のポタージュ。

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野菜がクタクタに煮えてて

素朴な味。

これにパンを少し。

 

and

最後のSUPER BOCK。

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クセがなくて美味しいビール。

 

駅のホームに入ると

既に列車が来ていました。

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21時25分発。

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国際夜行列車

ルシタニア号

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初めての寝台列車。

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 車掌にチケットを見せて

いざ乗車。

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寝台客車の通路。

 

一応一等車。 

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シートの座り心地は微妙。

 

ごらんのとおり

スーツケースの置き場がなくて

なかなか狭さ・・・。 

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ベットメーキングしてもらうと

こんな感じ

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ベットの梯子は

こういう風になってます。

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シャワーやトイレも完備。

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でも、トイレの匂いが気になり

便器に『トイレその後に』

を振り撒きました。

 

近年、欧州でも

高速列車、LCCの台頭により

こういった寝台特急は

次々と廃止される傾向にあるようで、

このルシタニア号の車両も更新されることなく、

かなり年季が入ったものでした。

この路線も

いずれ廃止されそうな雰囲気です。

 

ただ最近、

ドイツ国鉄が撤退を決めた

シティナイトラインという寝台列車の事業を

オーストリア国鉄が引き受けて

新たな寝台列車の事業を立ち上げたり、

昨年、スイスの南北を結ぶ、

世界最長の鉄道トンネルが開通したので

この路線を利用した

新しい寝台列車が登場するかも?

 

日本では、高級仕様の

夜行高速バスが人気らしいのですが

だったら寝台列車を

復活させればいいじゃん!!

と、思うのですが・・・。

 

 

話は戻りまして。

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洗面所の棚にはタオルと水。

そしてアメニティポーチ。

 

ポーチの中。

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ペラペラですが

スリッパもついてます。

 

初めての寝台列車。

列車内を散策したり、

ベットで本を読んだりして

夜行列車の旅を

満喫したいと思っていたのですが…。

まさかの乗り物酔い(笑)。

 

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仕方なく酔い止めを飲み、

横になりましたが、

列車は揺れるし、

室内の空調が効きすぎて

凍死しそうでした。

 

翌朝は、

酔い止めの影響で頭は朦朧。

そしてすっかり冷え切った身体。

寝台列車を全く楽しむことなく

マドリッドに到着。

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寝台列車は

もうこれが最後となりそうな予感?

船旅の方が快適です。

 


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コメント 9

コメントの受付は締め切りました
knacke

今にも消えてしまいそうな淡く優しい色のテージョ川の風景ですね。
出発前のスープも素朴で、全部が見納め感たっぷりです。
寝台列車の旅、大好き!船旅も。(´。`)
近年はスピードが重視されて、ゆっくりとかのんびり感がなくなり、
時間を贅沢に使うことが難しくなっちゃって、ちょっと寂しいです。
寝台のマット面が椅子と兼用じゃなくて、
寝台の裏に椅子がついているタイプは、はじめて見ました。
いいな、マット面と椅子が兼用って、
シーツを敷いて使うとはいえ、いつも気になっちゃって。
乗り物酔いで満喫できなかったのが残念だけど・・・、
でも、素敵な寝台列車の旅です♪
by knacke (2017-03-30 23:03) 

Gut

夜行列車で乗り物酔いは残念でしたね。
旅の疲れかな?

タルゴは確かに古い車両が多いかもしれませんね。
どの国も夜行列車が廃れていくのは時代の流れなのかもしれませんが、残念です。

シティナイトライン亡き後のナイトジェットには末永く走ってもらいたいなぁ。
by Gut (2017-03-31 07:20) 

YUTAじい

おはようございます。
残念?ですが貴重な体験をされましたね。
マクロ100㎜レンズより30㎜-300㎜望遠で300㎜側で撮影が多い気がします。
by YUTAじい (2017-03-31 07:24) 

ma2ma2

海外で寝台列車はなかなか乗る勇気がいりますね!
乗り物酔いはチョット残念でしたね(^^)
by ma2ma2 (2017-03-31 07:29) 

Chiffon

寝台付き夜行列車の旅ってなんだか憧れます。
でも乗り物酔いは残念でしたね。
しかしなんでそんなに空調がきついんでしょう。
海外の人、冬に半袖で歩くくらい、寒さに強いから?
by Chiffon (2017-03-31 22:09) 

nicolas

寝台車、国内はどんどん消えていきますよね。
現役のころの、上野→青森の「あけぼの」と東京→西鹿児島「はやぶさ」乗っておいてよかったです。
今まだ走ってるサンライズ出雲も、7年前くらいに乗ったんですが、
なんか心配。もう一回くらい乗っておきたいです。
でも、国内とまた全く空気が違って旅情の価値が違いますね~
ちょっと狭そうだけど、狭いのは何とかなるとして、
空調が効き過ぎなのは結構辛そうですー。(ノω=;)
by nicolas (2017-04-01 00:31) 

とらさん

こんばんは
現代はスピード世界になってしまいゆっくりとした乗り物は無くなりつつあり、
少し寂しいですね。
by とらさん (2017-04-02 18:52) 

enpoko

knacleさんへ

>寝台のマット面が椅子と兼用じゃなくて、
寝台の裏に椅子がついているタイプは、はじめて見ました。

そうか、ふつうは兼用なのか・・・。
初めてだったので、全く気が付かなかったです。
knackeさんは、旅慣れているから
色んな所に気が付きますね。
確かに、座面とベットが一緒だと抵抗かるかも・・・。

痛恨の乗り物酔い。
揺れる車内で下を向いて、荷物整理をしていたのが
良くなかったんですよね。旅先での緊張感もあるのか、
国内で電車酔いはあまりないのですが
海外で、乗り物酔いってけっこうあるんですよね・・・。

Gutさんへ

コメントありがとうございます。
ご無沙汰しちゃってごめんなさい。

タルゴっていう車両なんですね。
リスボンから乗る乗客も少なかったし
あまりお金はかけられないのかな。
交通の手段が増えるとコストや効率の悪いものが
淘汰されていくのは仕方ないことなのかしら・・・。

今回、ちょっと残念な経験をしたけれど
よい想い出にはなりました。

>シティナイトライン亡き後のナイトジェットには末永く走ってもらいたいなぁ。

そうだ、ナイトジェットっていう名前だ!!
さすが、よく知ってるなぁ(笑)。

ma2ma2さんへ

欧州で寝台列車は一度は利用してみたかったのですが、
次々に廃止されているので、まだ運行してるうちに
経験してみました。

Chiffonさんへ

>寝台付き夜行列車の旅ってなんだか憧れます。

そうでしょう?私もちょっとあこがれていたんですよ。
長い夜、人気のないビュッフェとか
日の出の車窓を見ながらコーヒーを飲んだりとか・・・。
乗る前に勝手に妄想していものが、
すべて経験できませんでした。

しかし、寒かったですね。防寒はしていたんですが
本当に寒くて芋虫みたいに毛布にくるまって寝ていました。
体感温度は、多分かなり違うと思いますよ(苦笑)。

nicolasさんへ

寝台列車はとても楽しみにしていたので
少々残念でした。
空調は、本当にキツかったですね。
シャワーを浴びたら、余計身体冷えちゃいましたよ。
でも、なんだかんだ言って、
欧州の鉄道の旅ってやはりワクワクしちゃいますね。

サンライズ出雲、いいですね~。
私も一度乗ってみたいです。な
くなりませんように・・・。

とらさんへ

本当に合理性、効率性ばかりを追求しちゃうと
旅も味気ないものなっていまいますね。

by enpoko (2017-04-02 21:49) 

enpoko

YUTAじいさんへ

望遠で撮ってらっしゃるんですか。
てっきりマクロかと。
とても綺麗でした。

by enpoko (2017-04-02 22:02)